東日本大震災復興支援特別公演 ～誰かのためにプロジェクト2016～＠NGT48劇場 16-03-11(金)

※DMM.com NGT48 LIVE!! ON DEMANDにて視聴

　あの日から５年。あの日と同じ金曜日。今年に入って劇場公演をスタートさせたNGT48が、初めての東日本大震災復興支援特別公演を行いました。



【セットリスト】
01.掌が語ること
02.言い訳Maybe
03.君のことが好きだから
04.唇にBe My Baby
05.会いたかった
06.NGT48
07.桜の花びらたち
08.青空のそばにいて
09.誰かのために
10.Maxとき315号



　被災地に隣接する新潟県は、福島県から多くの方が避難されたそうです。今なお故郷に帰ることのできる日を待っている方、帰ることを諦め定住を決意した方も多いとの報道もありました。地元新潟出身のメンバーの幼少期には、2004年に新潟県中越地震、2007年に新潟県中越沖地震があり、実体験として記憶の片隅に残っていたり、親、祖父母の世代から話を聞いたりして、よりリアルな感覚を持っているのでは？　青森県出身者まほほん（山口真帆）、みはぴよ（奈良未遥）はどうなのかな？　と思いながら観てました。

　MC（「青空のそばにいて」後）、５年前がテーマで、
まほほん（山口真帆）：「中学校３年生だったんですけど、（出身地の）青森は岩手のすぐ上（北）なので、青森もちょっと津波とかきちゃって、漁港とか船とか逆さまになったり、親戚のクルマが流されてしまったり、私の知り合いもそういういろいろな被害にあってて、私自身も水道、ガス、電気とか２週間ずっとつかえなくて、情報網はラジオだけで、…　だから、日本が全部そうなっているんだなと思って、ホントに今、こういう風に生きてられるのはすごい幸せなことだし、…　私、NGT48に入る前に、被災地のボランティア活動をしてたんですけど、ボランティアが５年経った今、どんどん減っているのも知っているし、私が48グループになろうと思ったきっかけも、被災地復興（の活動）をしていたというのを知って、私も元気を与えられたらいいな思ったのがきっかけだったので、今、こうして誰かのためにプロジェクトでステージに立てていることがすごい感慨深いし、これからもたくさんの活動をしていきたいと思っています」

　他の姉妹グループのほとんどが最後曲に選んだ「誰かのために」（※SKE48は「手をつなぎながら」）　NGT48が選んだのは「Maxとき315号」　みなみ（加藤美南）は「長い先にあるトンネルに希望があると祈って」と曲紹介。



☆NGT48オリジナル曲「Maxとき315号」収録

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• アーティスト:
• 出版社/メーカー: キングレコード
• 発売日: 2016/03/09
• メディア: CD

タグ：NGT48 東日本大震災復興支援特別公演 山口真帆