【NGT48 Rebuild】新運営 チームNIII「誇りの丘」・チームG「逆上がり」公演取り止め。研究生公演に振替

　01-14(月)、NGT48劇場支配人今村悦朗の異動、早川麻依子新支配人就任、岡田剛新副支配人就任がオフィシャルサイトで発表。同日、会見も行われました。

　今村前支配人は、01-10(木)NGT48劇場「NGT48劇場三周年記念スペシャル」公演に姿を現さず、01-12(土)新潟開港150周年×NGT48劇場３周年記念イベントにも姿を現さないまま、01-14(月)の支配人交代劇。会見にも姿を現しませんでした。

　会見での記者からの質問に松村匠運営責任者兼取締役は、

－引責による人事か？
「そういうことでは一切なく、（新支配人が）女性の立場をよく理解し、新しいNGTを創出したいということです」
－本人（今村前支配人）からの申し出はなかったか？
「そうですね。こちらの人事異動ですから」
　と引責辞任や更迭ではないことを強調しました。
　AKSが動き出さなかったら、旧運営が何もせず機能不全のまま居座ってしまっていたかと思うと、ゾッとします。

－支配人交代はメンバーには伝えたか？
「これからになる。２人（支配人、副支配人）もメンバー全員と向き合ってないので、そういう過程の中で行われるのかなと思う」
　と緊急の人事異動だったことが分かります。なお、内示は01-11(金)だったとのことです。



　おそらく動き出したであろう新運営。ファンの目に見える形での最初の動きは、劇場公演のスケジュール変更でした。

　01-19(土)～01-24(木)までを休館日に変更。01-25(金)～01-31(木)は01-28(月)休館日を除き、連日の研究生公演実施に変更。予定されていたチームNIII「誇りの丘」公演４日間５公演、チームG「逆上がり」公演２日間３公演を中止としました。

　弁護士や有識者等の専門家による第三者委員会による調査、早川支配人、岡田副支配人がメンバーとコミュニケーションを取る時間も必要でしょうから、こういったことも必要でしょう。

　チームNIII「誇りの丘」公演、チームG「逆上がり」公演ともに、ラスト１、１期生のサポートが必要なポジションがひとつずつ残っている（皆勤賞メンバーのポジションを除く）ので、前述の負担を考えたら、チーム公演中止もいい判断のような気がします。その分、研究生は連日の公演、特に、２期生にとっては初めてレベルの連日公演になるので、体力的な負担がかかってしまいますが。



　第三者委員会による調査は月内に終え公表。最低限、全メンバーには詳細を公表することを期待してます。そして、２月からは３公演体制に戻せるように、丁寧、かつ、スピーディーに信頼回復できるように全力を挙げて欲しいです。

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