【番外編・妄想】AKB48羅針盤
スポーツが好きな人なら、誰しも監督やGM(ゼネラルマネージャー)になった気分で。特定のアーティストが好きな人なら、誰しもプロデューサー、レコード会社や所属事務所、または、運営になった気分で、あれこれいいたくなるもの。
第2弾はAKB48を取り上げたいと思います。
AKB48は、2005-12-08(木)に劇場公演スタート。10周年記念日2015-12-08(火)にグループを牽引してきた高橋みなみから総監督が横山由依に交替。その高橋みなみが03-27(日)横浜スタジアムでの祝 高橋みなみ卒業 “148.5cmの見た夢” in 横浜スタジアム AKB48グループ 高橋みなみ卒業コンサート、04-08(金)AKB48劇場での卒業公演をもってグループから卒業。新たなページが開かれようとしています。
投稿時点でのAKB48は、129人の大所帯(卒業公演を終えたメンバーを除き、兼任、研究生、バイトAKB含む)。20歳以上のメンバーは37人、平均年齢17.8歳。4月以降は中学生メンバー16人。
2012-08-27(月)前田敦子の卒業が人気のピーク。AKB48が牽引してきたミュージックシーンの女性グループブームも下降線。この間、各期生ごとにエース(いわゆる“運営推し”)を立てたり、移籍や兼任などの人事異動で活性化を図るも、ピーク、山が高かったこともあって、着地点が見えないといった印象です。
これまでの例に倣うと、明日03-26(土)横浜スタジアムでの祝 高橋みなみ卒業 “148.5cmの見た夢” in 横浜スタジアム AKB48 単独コンサートで、移籍や兼任の人事異動があっても不思議ではありません。ただ、1年前の春の人事異動の実質スタートといえる劇場公演スタートが11月から順に始まったこともあり、人事異動があったとしても小幅なものかもしれません。
移籍や兼任したメンバーの個人的な成長はともかく、AKB48単独のグループとしてのメリットはないに等しいと思います。姉妹グループから選抜されたメンバーによってAKB48名義でリリースされていることで、AKB48の若手メンバーから見ると、姉妹グループ枠、移籍や兼任枠という高い壁が立ちふさがっている格好です。シングルの表題曲を歌う選抜メンバーもほぼ固定化しており、マンネリ化でより停滞を感じます。
新しいページの始まりとなる2016年、リスクを覚悟の上で大胆な改革に挑んで欲しいものです。改革案の柱は、
選抜メンバーの聖域を撤廃。3作続けて選ばない大胆さが欲しい。チーム推し、グループ推しを増やすには、頻繁な人事異動、組閣はマイナス。劇場公演にほとんど出演できない兼任は無意味に等しいので、2年程度はチームを変更しない。姉妹グループのAKB48握手会、イベント参加を減らし、グループごとの活動に重きを置き、グループごとの独自性を出して行く。それを加速させる意味でも複数プロデューサー制に移行する。
前回書いた、AKB48単独で最盛期の1割程度。SKE48は再出発。NMB48は展望見えず。HKT48は頭打ち。NGT48は予想以上の滑り出しも、今後大丈夫? の疑問符付き。という印象は変わらず。「AKB48がダメならSKE48が」というような話を秋元康総合プロデューサーの口から聞いた覚えがありますが、現在のミュージックシーンとAKB48グループの置かれた状況やそのシステムを考えると、AKB48が転けると姉妹グループも転ける構図になってしまいます。
AKB48が、姉妹グループとともに長期の活動、劇団四季や宝塚歌劇団などを目指すのであれば、2016年は大事な1年になるのではないかと思います。既存メディアはかなり手を引いたし。組織が巨大になりすぎて、決めなければならないことも決められない印象が強いですが、何らかの手を打ってくることを期待しています。
第2弾はAKB48を取り上げたいと思います。
AKB48は、2005-12-08(木)に劇場公演スタート。10周年記念日2015-12-08(火)にグループを牽引してきた高橋みなみから総監督が横山由依に交替。その高橋みなみが03-27(日)横浜スタジアムでの祝 高橋みなみ卒業 “148.5cmの見た夢” in 横浜スタジアム AKB48グループ 高橋みなみ卒業コンサート、04-08(金)AKB48劇場での卒業公演をもってグループから卒業。新たなページが開かれようとしています。
投稿時点でのAKB48は、129人の大所帯(卒業公演を終えたメンバーを除き、兼任、研究生、バイトAKB含む)。20歳以上のメンバーは37人、平均年齢17.8歳。4月以降は中学生メンバー16人。
2012-08-27(月)前田敦子の卒業が人気のピーク。AKB48が牽引してきたミュージックシーンの女性グループブームも下降線。この間、各期生ごとにエース(いわゆる“運営推し”)を立てたり、移籍や兼任などの人事異動で活性化を図るも、ピーク、山が高かったこともあって、着地点が見えないといった印象です。
これまでの例に倣うと、明日03-26(土)横浜スタジアムでの祝 高橋みなみ卒業 “148.5cmの見た夢” in 横浜スタジアム AKB48 単独コンサートで、移籍や兼任の人事異動があっても不思議ではありません。ただ、1年前の春の人事異動の実質スタートといえる劇場公演スタートが11月から順に始まったこともあり、人事異動があったとしても小幅なものかもしれません。
移籍や兼任したメンバーの個人的な成長はともかく、AKB48単独のグループとしてのメリットはないに等しいと思います。姉妹グループから選抜されたメンバーによってAKB48名義でリリースされていることで、AKB48の若手メンバーから見ると、姉妹グループ枠、移籍や兼任枠という高い壁が立ちふさがっている格好です。シングルの表題曲を歌う選抜メンバーもほぼ固定化しており、マンネリ化でより停滞を感じます。
新しいページの始まりとなる2016年、リスクを覚悟の上で大胆な改革に挑んで欲しいものです。改革案の柱は、
- シングルの表題曲を歌う選抜メンバーをリリースの度に大幅に入れ替え
- 移籍、兼任を廃止。2年程度での組閣に一本化
- 姉妹グループ参加を抑制
- 複数プロデューサー制に移行
選抜メンバーの聖域を撤廃。3作続けて選ばない大胆さが欲しい。チーム推し、グループ推しを増やすには、頻繁な人事異動、組閣はマイナス。劇場公演にほとんど出演できない兼任は無意味に等しいので、2年程度はチームを変更しない。姉妹グループのAKB48握手会、イベント参加を減らし、グループごとの活動に重きを置き、グループごとの独自性を出して行く。それを加速させる意味でも複数プロデューサー制に移行する。
前回書いた、AKB48単独で最盛期の1割程度。SKE48は再出発。NMB48は展望見えず。HKT48は頭打ち。NGT48は予想以上の滑り出しも、今後大丈夫? の疑問符付き。という印象は変わらず。「AKB48がダメならSKE48が」というような話を秋元康総合プロデューサーの口から聞いた覚えがありますが、現在のミュージックシーンとAKB48グループの置かれた状況やそのシステムを考えると、AKB48が転けると姉妹グループも転ける構図になってしまいます。
AKB48が、姉妹グループとともに長期の活動、劇団四季や宝塚歌劇団などを目指すのであれば、2016年は大事な1年になるのではないかと思います。既存メディアはかなり手を引いたし。組織が巨大になりすぎて、決めなければならないことも決められない印象が強いですが、何らかの手を打ってくることを期待しています。
43rd Single「君はメロディー Type A」初回限定盤
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2016/03/09
- メディア: CD
43rd Single「君はメロディー Type B」初回限定盤
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2016/03/09
- メディア: CD
43rd Single「君はメロディー Type C」初回限定盤
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2016/03/09
- メディア: CD
43rd Single「君はメロディー Type D」初回限定盤
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2016/03/09
- メディア: CD
43rd Single「君はメロディー Type E」初回限定盤
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2016/03/09
- メディア: CD
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