【番外編・妄想】乃木坂46羅針盤
スポーツが好きな人なら、誰しも監督やGM（ゼネラルマネージャー）になった気分で。特定のアーティストが好きな人なら、誰しもプロデューサー、レコード会社や所属事務所、または、運営になった気分で、あれこれいいたくなるもの。
ここでは、乃木坂46を取り上げたいと思います。
乃木坂46は、2011-08-21(日)に誕生し、2012-02-22(水)に「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。CDデビュー記念日に行っている「YEAR BIRTHDAY LIVE」、今年2016年は、首都圏の会場が閉鎖や改修で使用できなくなるいわゆる“2016年問題”で会場を確保できず、「4th YEAR BIRTHDAY LIVE」が延期になってしまったのは記憶に新しいところ。投稿時点でのメンバーは37人（卒業発表２人）。
昨年2015年の「3rd Year Birthday Live」で発表された新プロジェクト１期生募集は、姉妹グループの欅坂46として2015-08-21(金)に誕生。欅坂46は、CDデビューしないままに、アンダーグループの位置づけとなる“けやき坂46（ひらがなけやき）”の発表と、そのメンバーオーディションを開催へ。
ミュージックシーンでAKB48グループが牽引してきた女性グループのブームは、2015年はアゲンスト。その中で台頭してきた乃木坂46は、モーニング娘。やAKB48グループのように、看板、グループ名を変えず、メンバーを入れ替えて活動を継続するスタイルをどのように引き継ぐのか、はたまた、このメンバーだけで最後まで活動するのか、今年2016年にその姿が見えてくるのではないかと思います。
投稿時点での37人の平均年齢は19.7歳。中学生メンバーはおらず、高校生メンバーは12人。世代交代の時期に入ってきた印象です。
姉妹グループの欅坂46は、投稿時点での平均年齢は17.4歳。中学生メンバーは２人、高校生メンバーは14人。年齢だけ見ると、妹グループ欅坂46を世代的にずらしてきたように見えます。
AKB48グループは、各期生ごとにエース（いわゆる“運営推し”）を立て、次世代エースと呼ばれながら、なかなか芽が出ない、グループとして新陳代謝できないままに、アゲンストを受けて閉塞感を強く感じます。AKB48単独で最盛期の１割程度。SKE48は再出発。NMB48は展望見えず。HKT48は頭打ち。今月劇場公演をスタートしたNGT48は予想以上の滑り出しも、今後大丈夫？ の疑問符付き。
このような状況下で、乃木坂46は卒業したメンバーを新規メンバーで補充し、どんどん入れ替えるモーニング娘。やAKB48グループのスタイルを選択しない路線に舵を切った、あるいは、その方向で様子見するのではないかと思います。
乃木坂46は、選抜メンバーに入れない中堅、若手メンバーが少しずつ力を蓄え、アンダーメンバーで３月から全国ツアーを行えるまでに来ました。アンダーメンバーも握手会人気でも選抜メンバーと肩を並べるレベルまできているメンバーもいますから、選抜メンバーが少しずつ卒業して入れ替わっていく分には、大きなレベルダウンにはつながらないと予想されます。また、新規加入メンバーがなければ、埋もれる中堅が少なくなり、メンバーはもちろん、ファンのモチベーション低下を押さえることもできそうです。ミュージックシーンの動きはどうなるか分かりませんが、現状のメンバーで３～４年は行けそうな気がします。乃木坂46が継続する場合は、これを待たずに新規メンバーを募集することになるでしょう。モーニング娘。やAKB48グループと同じ轍を踏むことはないと思いますが、…
まずは、近日中に行われるであろう14thシングルの選抜メンバー発表、アンダーメンバーによる全国ツアーのメンバー発表に注目です。ファンにはことばとして定着したアンダーメンバー、アンダーライブ。欅坂46に倣い、“のぎ坂46（ひらがなのぎ）”としてアンダーメンバーによる全国ツアーが行われるかもしれません。
グループとしての欅坂46のカラーはまだ見えてきません。乃木坂46と同じレベルまでたどり着けるかも分かりません。AKB48グループ同様、乃木坂46と欅坂46をごちゃまぜにした活動も行うのかどうかも分かりません。今のところは、世代の違いを利点としてうまく立ち上げられたらといった印象です。AKB48グループの現状を見ると、ファンのモチベーション低下につながるグループ間の移籍や兼任は止めた方が良さそうです。
［ 追記 ］
01-31(日)24:00～テレビ東京「乃木坂工事中」で、03-23(水)にリリースされる14thシングル（タイトル未定）の選抜メンバーが発表されました。
３列目）桜井玲香、若月佑美、松村沙友理、生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、堀未央奈
２列目）齋藤飛鳥、高山一実、衛藤美彩、秋元真夏、星野みなみ
１列目）橋本奈々未、西野七瀬、深川麻衣、白石麻衣、生田絵梨花
前作13rdシングル「今、話したい誰かがいる」の選抜メンバーにみおな（堀未央奈）が加わった17人体制。今作で卒業を発表しているまいまい（深川麻衣）が、最初で最後のセンターに。
選抜メンバー発表を受けての感想は、楽曲に合わせた選抜メンバーの選定をして欲しいという願いからすると、変わり映えのしない選定に失望感。卒業発表したメンバーがセンターを務めることは、今後の作品にレールが敷かれたとファンに思わせてしまったのは失策。年長組の今後の動向を推測すると、選択肢を狭める結果となりそう。センターは表題曲ではなく、カップリングで良かったのではないかと思います。
前作13rdシングルで誕生したサンクエトワール。みおなの選抜復帰で今後がどうなるのか？ ５人で“サンク” みおな抜きのかなりん（中田花奈）、ひめたん（中元日芽香）、きいちゃん（北野日奈子）、らんぜ（寺田蘭世）の４人での活動はないと思うので、単発のユニットとして終了するのか、５人で今後も活動を継続するのか、気になるところです。
妹グループに当たる欅坂46メンバーを絡めなかったのは良かったと思います。乃木坂46アンダーメンバーによる全国ツアーのメンバーは、おそらく14thシングルのアンダーメンバーになると思いますが、公演によっては選抜メンバーの一部の参加があるのかないのかを含め、今後の発表を待ちたいと思います。
02-21(日)24:00～テレビ東京「乃木坂工事中」で、乃木坂46 ３期生オーディションが夏に開催されることが発表されました。人気の継続とメンバーの入替に挑戦することになります。
ここでは、乃木坂46を取り上げたいと思います。
乃木坂46は、2011-08-21(日)に誕生し、2012-02-22(水)に「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。CDデビュー記念日に行っている「YEAR BIRTHDAY LIVE」、今年2016年は、首都圏の会場が閉鎖や改修で使用できなくなるいわゆる“2016年問題”で会場を確保できず、「4th YEAR BIRTHDAY LIVE」が延期になってしまったのは記憶に新しいところ。投稿時点でのメンバーは37人（卒業発表２人）。
昨年2015年の「3rd Year Birthday Live」で発表された新プロジェクト１期生募集は、姉妹グループの欅坂46として2015-08-21(金)に誕生。欅坂46は、CDデビューしないままに、アンダーグループの位置づけとなる“けやき坂46（ひらがなけやき）”の発表と、そのメンバーオーディションを開催へ。
ミュージックシーンでAKB48グループが牽引してきた女性グループのブームは、2015年はアゲンスト。その中で台頭してきた乃木坂46は、モーニング娘。やAKB48グループのように、看板、グループ名を変えず、メンバーを入れ替えて活動を継続するスタイルをどのように引き継ぐのか、はたまた、このメンバーだけで最後まで活動するのか、今年2016年にその姿が見えてくるのではないかと思います。
投稿時点での37人の平均年齢は19.7歳。中学生メンバーはおらず、高校生メンバーは12人。世代交代の時期に入ってきた印象です。
姉妹グループの欅坂46は、投稿時点での平均年齢は17.4歳。中学生メンバーは２人、高校生メンバーは14人。年齢だけ見ると、妹グループ欅坂46を世代的にずらしてきたように見えます。
AKB48グループは、各期生ごとにエース（いわゆる“運営推し”）を立て、次世代エースと呼ばれながら、なかなか芽が出ない、グループとして新陳代謝できないままに、アゲンストを受けて閉塞感を強く感じます。AKB48単独で最盛期の１割程度。SKE48は再出発。NMB48は展望見えず。HKT48は頭打ち。今月劇場公演をスタートしたNGT48は予想以上の滑り出しも、今後大丈夫？ の疑問符付き。
このような状況下で、乃木坂46は卒業したメンバーを新規メンバーで補充し、どんどん入れ替えるモーニング娘。やAKB48グループのスタイルを選択しない路線に舵を切った、あるいは、その方向で様子見するのではないかと思います。
乃木坂46は、選抜メンバーに入れない中堅、若手メンバーが少しずつ力を蓄え、アンダーメンバーで３月から全国ツアーを行えるまでに来ました。アンダーメンバーも握手会人気でも選抜メンバーと肩を並べるレベルまできているメンバーもいますから、選抜メンバーが少しずつ卒業して入れ替わっていく分には、大きなレベルダウンにはつながらないと予想されます。また、新規加入メンバーがなければ、埋もれる中堅が少なくなり、メンバーはもちろん、ファンのモチベーション低下を押さえることもできそうです。ミュージックシーンの動きはどうなるか分かりませんが、現状のメンバーで３～４年は行けそうな気がします。乃木坂46が継続する場合は、これを待たずに新規メンバーを募集することになるでしょう。モーニング娘。やAKB48グループと同じ轍を踏むことはないと思いますが、…
まずは、近日中に行われるであろう14thシングルの選抜メンバー発表、アンダーメンバーによる全国ツアーのメンバー発表に注目です。ファンにはことばとして定着したアンダーメンバー、アンダーライブ。欅坂46に倣い、“のぎ坂46（ひらがなのぎ）”としてアンダーメンバーによる全国ツアーが行われるかもしれません。
グループとしての欅坂46のカラーはまだ見えてきません。乃木坂46と同じレベルまでたどり着けるかも分かりません。AKB48グループ同様、乃木坂46と欅坂46をごちゃまぜにした活動も行うのかどうかも分かりません。今のところは、世代の違いを利点としてうまく立ち上げられたらといった印象です。AKB48グループの現状を見ると、ファンのモチベーション低下につながるグループ間の移籍や兼任は止めた方が良さそうです。
［ 追記 ］
01-31(日)24:00～テレビ東京「乃木坂工事中」で、03-23(水)にリリースされる14thシングル（タイトル未定）の選抜メンバーが発表されました。
３列目）桜井玲香、若月佑美、松村沙友理、生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、堀未央奈
２列目）齋藤飛鳥、高山一実、衛藤美彩、秋元真夏、星野みなみ
１列目）橋本奈々未、西野七瀬、深川麻衣、白石麻衣、生田絵梨花
前作13rdシングル「今、話したい誰かがいる」の選抜メンバーにみおな（堀未央奈）が加わった17人体制。今作で卒業を発表しているまいまい（深川麻衣）が、最初で最後のセンターに。
選抜メンバー発表を受けての感想は、楽曲に合わせた選抜メンバーの選定をして欲しいという願いからすると、変わり映えのしない選定に失望感。卒業発表したメンバーがセンターを務めることは、今後の作品にレールが敷かれたとファンに思わせてしまったのは失策。年長組の今後の動向を推測すると、選択肢を狭める結果となりそう。センターは表題曲ではなく、カップリングで良かったのではないかと思います。
前作13rdシングルで誕生したサンクエトワール。みおなの選抜復帰で今後がどうなるのか？ ５人で“サンク” みおな抜きのかなりん（中田花奈）、ひめたん（中元日芽香）、きいちゃん（北野日奈子）、らんぜ（寺田蘭世）の４人での活動はないと思うので、単発のユニットとして終了するのか、５人で今後も活動を継続するのか、気になるところです。
妹グループに当たる欅坂46メンバーを絡めなかったのは良かったと思います。乃木坂46アンダーメンバーによる全国ツアーのメンバーは、おそらく14thシングルのアンダーメンバーになると思いますが、公演によっては選抜メンバーの一部の参加があるのかないのかを含め、今後の発表を待ちたいと思います。
02-21(日)24:00～テレビ東京「乃木坂工事中」で、乃木坂46 ３期生オーディションが夏に開催されることが発表されました。人気の継続とメンバーの入替に挑戦することになります。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2016/03/23
- メディア: CD
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